最大11連休となる今年のゴールデンウイーク。観光客が増加傾向の中、大分県内の宿泊施設や観光地はにぎわいを見せ、外国人客に向けた新たなサービスも始まっています。

「いで湯」に魅せられ、大勢の人が温泉観光都市へ

天候に恵まれた30日、別府市の「血の池地獄」では、県外だけでなく海外からの観光客で賑わっていました。最大11連休となる今年のゴールデンウイーク。観光地や宿泊施設は忙しさのピークを迎えつつあります。

今年2月にリニューアルオープンした別府市のおにやまホテル。前半は九州をはじめ中国・四国地方など近場の客が目立つ一方、海外からの利用も堅調だといいます。

(愛媛から)「一番ははうみたまごをメインに、乗り物とかロープウェイが好きなので」

(広島から)「結婚50周年を迎えるので、ちょっと下見に行こうと」「お湯がやっぱりいいですよね」

(韓国から)「有名な温泉がたくさんあるので、ゆっくり休みたい」