小学生から高校生の体力や健康状態の調査結果が公表されました。
テレビやスマートフォンを1日3時間以上みる生徒は体力テストの結果が低くなる傾向が明らかになりました。

調査は山梨県教育委員会が20年前から行っているもので、昨年度は県内公立の小学校から高校の児童生徒およそ6万5000人を対象に実施しました。

その結果「シャトルラン」や「ボール投げ」など8種目の体力テストの合計は、男子は7つの学年で前の年度を上回った一方、女子は4学年にとどまりました。

また高校1、2年の女子は体力テストの合計が過去10年で最も低かったということです。