岡山市北区の吉備津神社で再建600年を記念して、子どもたちが池にコイを放流する記念行事が行われました。

「元気でね!!」

吉備津神社の末社である宇賀神社の境内の池に300匹のニシキゴイが放流されました。

吉備津神社の国宝、本殿と拝殿の再建600年を記念した行事で、近くの保育園や幼稚園、小学校に通う園児や児童約120人が、参加しました。

コイは、成長と繁栄のシンボルとされていて、子どもたちにコイと共に成長してほしいと企画されたものです。

(園児)
「動いているところ見て面白かった」

Q.どのくらい大きくなってほしい?
「このぐらい」
「生きてほしい、死なないでほしいです」
「もっと大きく育って、大人になったらまた見に来たいです」

吉備津神社では、秋にも300匹を放流する予定で再建600年を祝うことにしています。