4月はミャンマーの新年です。岡山大学では、ミャンマー出身の留学生らが新年を祝うとともに震災被災地の復興を祈りました。

ミャンマーでは、4月中旬に新年を迎え、水をかけあうティンジャンという祭りで祝います。会場では、ミャンマーの歌が流れる中料理が振舞われ新年を祝うとともに先月発生したミャンマー地震被災者への募金や寄付を募りました。

(日本・ミャンマー医療人育成支援協会 岡田茂理事長)
「彼らにミャンマーの将来がかかっているわけですから、ぜひ繋がりを作って盛大にやってもらいたいと思っています」

(ミャンマー出身の留学生)
「今年は地震の影響で、ミャンマーでは水祭りができなくなっている。しかし、ここで、できていることは、ただの楽しいパーティーではなく、被災地に支援をするためのイベントです」

今回の会費や売り上げは、現地の支援団体を通じて、先月発生したミャンマー地震の被災地支援に役立てられます。