上富良野町出身、9歳で競技をはじめると、16歳では年代別日本一に。
高校卒業後は、プロの道に進み、2012年からは日本代表としてワールドカップを転戦していましたが…
吉岡健太郎さん
「五輪に向けて自分のイメージよりちょっと遅れてるなってなったときに、何か自分のこのエネルギー子どもたちのために使った方が生きてる意味あるかなっていうのがきっかけで」
2016年に競技を引退し、園長として第2のキャリアへ。

3年前に始めた「スキー保育」をきっかけに再びアスリートとしての自分が蘇ります。

吉岡健太郎さん
「今までそんなにスノーボードやっていたのに、全然生かしてないよねと。本気でこの近くの大人がやったときに、どういうことが起きるのかなっていうのは、やっぱ園児もそうだし自分の子にも、周りの人にもやっぱ見せたいなって」
「自分にしかできないことをやらなきゃ駄目だってなんか使命感が。そのときに現役復帰してみようかなって思ったんですよ」