36歳で国内トップを走るアルペンスノーボーダーがいます。彼にしかできない異色のキャリアとは…
北海道長沼町で暮らす吉岡健太郎さん36歳。4人の子の父親です。
長女・小晴ちゃん(4)
「(パパのことどのくらいすき?)(手を大きく広げて)このくらい」
次男・晄之介くん(6)
「(パパの印象は?)性格悪い!(笑)」

職場にも大勢の子どもたち。

吉岡さんは、札幌市手稲区にある保育園『富丘バオバブ保育園』の園長を務めています。
園児
「(毎日の保育園はどう?)楽しい!」
子どもたちの遊び場は、自然の中で伸び伸びと遊んでほしいと、雑木林を自らの手で開拓して作りあげました。
吉岡健太郎さん
「行動力と勢いで最初バーっとやるんですけど、後々考えるとよくここまでやったなっていうのが今まで結構多くて。生きる力とか子どもたちに明日もやろうねっていうのを本当の意味で伝えられる」

実は吉岡さん、9年前まで世界を渡り歩いていたプロスノーボーダーでした。