あす(26日)から最大で11連休となるゴールデンウィークが始まります。これを前に岡山県真庭市の蒜山高原で地元住民による清掃活動が行われました。

清掃活動は気持ちよく観光客を迎え入れようと毎年この時期に行われているものです。

蒜山観光協会のメンバーなど約40人の地元住民が参加し、6つのグループに分かれて国道や県道沿いを中心に清掃していきました。

ガードレールの脇にはポイ捨てされた空き缶やペットボトルのほか、不法投棄されたとみられる家電などもあり、きょう(25日)は約140キロのゴミが集まりました。

(蒜山観光協会 石賀幹浩会長)
「きれいな蒜山をみなさんに見ていただきたいですし、来てよかったと思ってもらえるようなエリアになりたいという思いで活動しました」

観光協会では、ゴールデンウィークに蒜山高原を訪れる観光客は例年並みの約20万人を見込んでいるということです。