これを受け、市で調査をしたところ、84人の納税者に対して本来より少ない金額を請求していたことが分かりました。

原因は市内3476路線のうち18路線で、評価額を決める際に人的ミスで路線価を取り違えたためとしています。

過少に課税された金額は100円~6万5000円で、84人の合計で約30万7000円ということです。

市は「人的ミスで路線価を取り違え、入力後の確認も不十分だった」と説明しています。