(内金崎陽子さん)
「100年以上でないのそうだと思うよ。私のおばあさんたちだって食べたんだから、うん。百何十年、昔からだよきっと」

材料はご覧の6品、これでだいたい8個分です。

団子の生地は小麦粉とだんご粉を7対3の割合で混ぜます。
(内金崎加代子さん)
「クルミと黒砂糖とすりごま混ぜて、それから味噌いれます。作り方はたぶん家々それぞれ違うかもしれないですね」
粘りが出て固まりになるまで手で混ぜていきます。

生地づくりは耳たぶほどの硬さにするのが大切なポイント。
長年の勘を頼りに、熱湯を少しづつ加えて加減を調整します。
(内金崎加代子さん)
「団子って難しいんですすごくこの生地にしろ毎回同じようにできないとか。そのときの気温とか乾燥とかそういうのもあるかもしれない」

手のひら大にした生地で黒糖やゴマ、クルミの餡を包んで形を整えます。
蒸し器にならべて10分ほど蒸せば完成です。