サッカーJ1、ファジアーノ岡山はきのう(20日)、ホームで鹿島アントラーズと対戦しました。

(サポーター)
「Jリーグが開幕当時の鹿島、僕、ファンだったのでそこと対戦できるのはすごく嬉しいです」
「(ファジアーノは)今勢いがあるので、お姉さんには悪いけど」
「こちらも負けずに3点持って帰らせていただきます」
「いい試合しましょう」

ここまで4位の赤のユニホームファジアーノ。

昨シーズンから11試合連続で負けなしのホームで、鹿島を迎え撃ちます。

一進一退の攻防が続く中、試合が動いたのは前半43分。ゴール前でボールを奪ったのは18歳の佐藤龍之介!佐藤の2試合連続ゴールにスタジアムが沸きます。

先制点をあげ、このまま勢いにのりたいファジアーノでしたが、後半に入り2点を奪われ、追う展開になります。

ケガから復帰したグレイソンを投入し、積極的に攻撃を仕掛けるも、追加点をあげる事ができず、1対2で試合終了。ホーム戦の無敗記録はストップし、順位は9位に後退です。

(ファジアーノ岡山 MF 佐藤龍之介選手)
「簡単な試合はJ1リーグなので1つもないですし、ホームだから勝てるっていう簡単なリーグでもないので、しっかり切り替えて、これから連戦が始まっていくと思うので、きょう出た課題っていうのは、しっかりとそこには向き合って次は勝ちたいなと思っています」

次節は今月(4月)25日、アウェイでアビスパ福岡と対戦します。