任期満了に伴う備前市長選挙がきのう行われ新人の長﨑信行氏が初当選しました。

現職と新人の一騎打ちとなった備前市長選挙は無所属・新人で元備前商工会議所会頭の長﨑信行氏が無所属で現職の𠮷村武司氏を破り初当選しました。投票率は、63.95%と前回を3.99ポイント上回っています。
(長﨑信行氏)
「皆さん方に恩返しをするために、4年間死に物狂いでやります。どうぞ宜しくお願い致します。」
一夜明けたけさ(21日)、街頭に立った長﨑氏は感謝を伝えるとともに「市民の声に耳を傾ける政治を」と決意を新たにしていました。

(長﨑信行氏)
「「箱物」と言われる方に力を入れていた備前市ですが、今度はみんなの気持ちがどこにあるか、安全安心についてどう持っていくか、公共交通の整備だとか、いろんなことをやっていかないといけない。目に見えないところをやっていかないといけないと思っています」
その後、備前市役所で、当選証書を受け取りました。長﨑信行氏の任期は今月(4月)24日から4年間です。