山口県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は185.4円で、都道府県ごとの統計が取られ始めた2004年以降、最も高くなりました。



石油情報センターによりますと、おととい時点の県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は、前の週と比べて1リットルあたり0.3円高い、185.4円でした。

都道府県ごとの統計が取られ始めた2004年以降で最も高く、2週連続で最高値を更新しました。

石油情報センターは、先月の中東原油価格の高騰が値上げの要因とみています。

アメリカのトランプ政権による相互関税への懸念から原油価格が下がり、円高が進むことから、来週は値下がりが予想されるということです。