10代の女性にわいせつな行為をしたとして、山口県防府市は19日、市職員の男(19)を懲戒免職処分としました。
市によると男は今年7月、県内のホテルで女性(10代)に対して、同意なく体を触るなどのわいせつ行為をしたということです。共犯の配管工の少年(17)とともに不同意わいせつの疑いで逮捕され、11月に不同意わいせつの非行事実で山口家裁に送致されています。
池田豊防府市長は「職員がこのような非違行為を起こしたことは誠に遺憾で、被害に遭われた方に心からおわびを申し上げる。今後このような信頼失墜行為が起きることのないよう、綱紀の粛正を徹底したい」とコメントしています。














