馳浩知事 「9割は超えてほしかった」

石川県・馳浩知事「9割は超えてほしかったのが本音。3割近くがもといた場所でないところを検討していることが衝撃。ギャップを埋めて地元に住んでもらえるように。その理由は何なのか分析したい」

また、再建の完了の見込みについては1、2年以内と答えたのは全体の24パーセントにとどまっています。主な課題として、費用のめどが立たないことや、復興公営住宅の建設時期や場所など具体的な情報を求める声が多くあったということです。

県は、相談会や相談窓口を設置するとともに生活再建支援アドバイザーを配置し、5月から被災者への訪問を始める方針です。