■目指すは「首位打者!」
-プロ野球でどういった選手になりたいか
「この夏も、出塁率っていうのに僕はこだわってきたので、プロの世界に入れば、首位打者だったりそういったチームの勝ちに繋がるような部門とか、タイトルっていうのを取り取りたいなというふうに思います」
-長尾監督、改めて浅野選手どういった選手だった
(長尾監督)
「いやもうどういったというか、高松商業でやってきたところよりも、多分無限の可能性を秘めているとずっと思ってるので、これが限界ではないと思うので、こっから先のさらに高いレベルの中で自分の可能性を出してほしいと思ってるので、本当に高松商業は通過点だと思ってます」
ー改めて監督に感謝の言葉など
「この3年間、本当に野球だけじゃなくて、野球以外のこともたくさん教えていただいたので、プロに行ってもその教えというのをずっと続けていきたいなというふうに思います」
-阪神と巨人が2球団で1位指名競合するというのは今までの長いプロ野球で初めて...甲子園での阪神戦は
「試合で出ることがあれば、強い気持ちを持ってしっかりと勝つ気でやりたいと思います」
ー巨人が「紳士たれ」という人間的な部分も求められるが
(長尾監督)
「そこは心配しておりません。大丈夫です。はい」

-これから甲子園では、高松商ではなくジャイアンツのユニフォームになる
「この夏打ったホームランというのを思い出して、次はジャイアンツのユニフォームも来てまたホームラン打ちたいなと思います」
-浅野選手にとって甲子園球場とは

「本当にずっと目標に、高校入ったときから甲子園に出たいという思いがあったので、それが2年連続、甲子園に行けて試合もしていろんなことを学んだというか、今まで…味わったことのない球場というか、不思議な感じだったんで、またプロの世界で甲子園でやることがあれば、またそういったことを味わっていきたいなと思います」

◇浅野翔吾選手 2004年11月24日生まれ 香川県出身 高松市立屋島小-高松市立屋島中-高松商業高校 身長170センチ 体重86キロ 右投両打 高校通算68本塁打