戦争の悲劇 映画に込められた思い
そして名古屋の戦争資料館、ピース愛知では映画だけでなく、名古屋空襲の画像の上にボブさんが描いた絵も。


(ボブ・フレミングさん)「これが最も強烈な作品です。(空襲の地図上に)逃げ惑う人々、恐怖を表しています」
そして父・ロバートさんの書いた手紙にはこんな言葉が。
(ボブさんが演じる父:ロバート・フレミングさん)
「それが実際に起こるまでわからないものです。今は少しわかっています。それは厳しく、危険です。この取引で友人を失う感覚がわかりました。一日彼らが一緒にいて、次の日にはいなくなります」

一枚のレーダー写真をきっかけに見つめた父親の戦争。
街を消滅させようとした戦争の悲劇を無かったことにしてはならない。
映画に込められた思いです。
