町内にある3つの小学校と2つの中学校を1つに再編した、青森県内初となる町立義務教育学校「六戸学園」で、開校を記念する式典が行われました。
式典には、六戸町の佐藤陽大町長をはじめ、約400人が出席しました。
旧六戸高校の跡地に新設された町立義務教育学校「六戸学園」は、県内初となる町に住むすべての小中学生が通う義務教育学校です。
3つの小学校と2つの中学校を1つに再編した、小中一貫教育を行う9年制の学校です。
町立義務教育学校 六戸学園 二ツ森牧彦 校長
「これから新しい学校がスタートするということで、いろいろな教育ができるなと楽しみにしています。各校でやってきたことを六戸学園で融合させて、新しい歴史を作っていけたら」
建物は木造3階建てで、ICTルームや各教室に備えられている電子黒板など最新の設備が取り揃えられています。
8日には入学式と始業式が行われ、子どもたちの学校生活がスタートします。