なんと、立ったまま寝るための箱です。
町内の日南病院に導入されますが、病院に設置されるのは全国初で、山陰には初上陸です。

ジラフナップは企業と大学との共同研究で誕生しました。
クッションで足の裏、すね、お尻、頭部の4点を支え重力を分散させることで体が脱力し、それによって軽い睡眠がとれるという仕組みで、ストレス軽減や疲労・集中力の回復などが期待できるといいます。

立ったまま本当に疲れが取れるのか…記者が5分間体験してみました。

土江諒 記者
「あ、でもこれ寝られますね。僕は腰痛持ちなんですけど、寝転がるより腰が楽。あー気持ちいな」

今後このボックスは、夜勤の際に看護師が使っていくということで、早速、看護師の女性も体験しました。