日本選手権は惜しくも2位

髙野は3月15日に行われたパラクライミングのジャパンシリーズ第2戦、日本選手権に出場した。

日本選手権で壁を登る髙野選手

序盤、上半身のパワーをいかして順調に登っていったが、終盤の傾斜130度という難所で指を滑らせ落下。惜しくも2位となった髙野は、9月に行われる世界選手権でのリベンジを誓った。

髙野:自分の登りを見て、勇気だとか希望だとかを伝えていけたらいいかなというふうに、自分の今の課題っていうのは明確になってきているので、世界選手権では完登で優勝できるように頑張りたいと思います。