「『のんびりしているな』と思っていたら」いろいろな業界の複数社から内定

井上貴博キャスター:
(いまは)超売り手市場と言われますが、入社してからの競争が私たちのときより激烈なのではと思います。

「あなた、AIに勝てるの?」と言われるかもしれませんし、すぐ結果を求められたり、(就職氷河期とは)違う厳しさがあるのではないでしょうか。

ホラン千秋キャスター:
入社しても、転職する人たちも非常に多い時代なので、当初は同期が何十人もいても数人しかいない、という状況は、結構あると思います。

上村キャスター:
私の弟も春に社会人になるのですが、2024年就活をしていて、「なんかのんびりしているな」と思っていたら、すぐに、いろいろな業界の複数社から内定をもらっていました。

さらに、OB・OGの人に「どれくらい給料が増えていくのか」「働き方はどうか」とお話を聞いてから選んでいて、本当にうらやましいと思いました。

歴史・時代小説家 今村翔吾さん:
書店をやっているのですが、四季報の売れ行きがいつもよりいいですね。いろんな企業に興味を持って、積極的に行っているのかもしれないです。