東昌小学校がある松元地域に、廃棄される食べ物がどのくらいあるのか疑問に思った一馬くん。着目したのは、地域の特産の1つにもなっている「ナス」です。
研究のために何度も話を聞きに行ったという、ナス農家の新福さんの畑に一緒に行ってみました。

(一馬くん)「ここにいっぱいナスがあるのを何度も見た」
新福さんの畑でも、本来食べられるはずのナスが、廃棄されていることを知りました。

(新福さん)「かごで多いときは1箱2箱出る。出荷する時に、風が吹くと実に傷がつくとだめ。食べるのに支障はないが、食べる時に商品として出す場合は松元のブランドとしては」
傷がつくなどして市場に流通できない、こうした「規格外」のナスを目にした一馬くんは…
(一馬くん)「廃棄されていることを知って衝撃をうけた。大人も子どもも好きなカレーにしたら売れるのではという考え」

Q.ちなみに1番好きな食べ物は?
「カレー。好きな食べ物はやっぱカレーなんですよ…」