さまざまな仕事で活かされる気象予報士の資格

森さんのように気象予報士として天気予報を伝える仕事に就いている人もいますが、医師、電車の運転手、機械のメンテナンス、禰宜などいまの仕事のままこの資格を活かしている人もいます。

仕事別で見てみると一番多いのが「民間・個人の予報業務許可事業者」8.8%、続いて2番目に多いのが「製造関係」8.4%、3番目が「教育関係(保育園、幼稚園、小中高等学校、大学など)」6.3%となっています。

異常気象という言葉を多く耳にする昨今、気象予報士の資格が活かされる場所がますます広がるかもしれませんね。

気象予報士登録後の主な勤務先。その他にも運輸関係、防衛省、販売関係、金融・保険関係等が続きます。