看取った母「わかったことは亡くなるまでの家族不安、それがすごく大きい」

(関本雅子さん 今年7月)
「初めて家族としてわかったことは、亡くなるまでの家族の不安、それがやっぱりすごく大きいなと。『この人はどんな最期を迎えるんだろう』と、ご本人もそうだと思います。『どんなに苦しむんだろう』『どんなに痛むんだろう』『人格が変わってしまうんじゃないか』みたいな恐怖心をずっと持っていたんです」


(関本雅子さん 今年7月)
「最期、穏やかに亡くなって看取ったときというのは、ものすごくホッとした感じ。『苦しまなくて済んだ』という思いがものすごく強かった」