<第3日>

▼大垣日大(岐阜) × 西日本短大付(福岡)
▼山梨学院(山梨) × 天理(奈良)
▼壱岐(長崎) × 東洋大姫路(兵庫)

 3日目の第1試合は、東海大会優勝の大垣日大(岐阜)と昨夏の甲子園出場メンバーが数多く残った西日本短大付(福岡)の勝負強い両チームが対決。

 また、第2試合で、天理大学の監督から高校に移って初めての甲子園に挑む藤原忠理監督は「近畿大会での東洋大姫路さんを見て、(プレーの)土台となる体づくりの大切さを学ばせていただいた。トレーニングの成果もあって、この冬を越えて生徒たちは格段に成長している。山梨学院さんは全員が力強さ持った相手だが楽しみです」と期待を口にしていました。

 続く第3試合では、その東洋大姫路(兵庫)が21世紀枠として出場する壱岐(長崎)と対戦。壱岐・浦上脩吾主将が「強い相手と当たりたいと思っていた。優勝候補の相手だが、島から多くの方が応援してくださっている。自分たちが支えてもらった分、結果で恩返しをしたい」と話すと、東洋大姫路・渡辺拓雲主将も「優勝候補と言われるのは光栄なこと。姫路の方もすごく応援に来てくださっているので、負けられない」とお互いに健闘を誓いました。