<第2日>
▼敦賀気比(福井) × 滋賀短大付(滋賀)
▼横浜(神奈川) × 市和歌山(和歌山)
▼青森山田(青森) × 沖縄尚学(沖縄)
第2日は近畿勢2校が登場。第1試合では、近畿大会で大阪の強豪・履正社に勝利した滋賀短大付(滋賀)が北信越大会優勝の敦賀気比(福井)と対戦。
第2試合では、近畿大会でベスト4に進出した市和歌山(和歌山)が神宮大会優勝の横浜(神奈川)と対戦します。優勝候補の一角、横浜・村田浩明監督は「どのチームが来ても、どのゾーンに入ったとしても気持ちは同じ。初戦から精一杯、全力で戦うだけです」と初戦からの全力投球を誓っていました。
第3試合は、去年の夏の大会で準決勝に進出した青森山田(青森)と九州大会王者の沖縄尚学(沖縄)の実力校対決。青森山田の兜森崇朗監督が「打線は去年以上の手ごたえがある。ただ、実戦経験豊富な沖縄尚学の投手陣に対応できるかが課題」と語ると、沖縄尚学の比嘉公也監督も「青森山田さんの長打力をどこまで抑えることができるかが大事」と早くも勝負のポイントを口にしていました。