「防災」の大切さも伝えたい

外国人観光客のほとんどは、「地震」や「津波」についての知識が十分ではない中、陽彩さんは標語も使って「防災」についても伝えるようにしています。

小高陽彩さん(小4):
「これは地震が起きたときの行動の標語です。HOPEです。
HはHideunderthetable.(机の下に隠れて)OはOpendoorsorwindows.(ドアや窓を開けて)PはProceedtoasafeplace.(安全な場所に逃げて)EはEvacuatetohigherground.(高台に逃げて)です」

年々、日本を訪れる外国人の数が増えてきている今、陽彩さんは、いつ起こるか分からない地震や津波について知ってもらい「防災」に役立ててもらおうと意気込んでいます。

小高陽彩さん(小4):
「楽しく旅行に来てもらっているのにそこで津波や地震が起きたら何か日本嫌だなと思われちゃったら嫌だから教えてあげてこの先、地震とかにあったら話したことを生かしてほしい」