県立高校の入試が始まり、青森市の学校でも志願者が合格を目指して試験問題に挑んでいます。
県立青森中央高校では曇り空のもと、厚着をした生徒たちが受験票を持って試験会場へと向かっていました。
そして、教室で最初の科目「国語」の問題用紙と回答用紙が配られると、受験生たちは合格を目指して試験問題に挑んでいました。
県教育委員会によりますと、県立高校の全日制の出願者は6533人でした。
募集人員7060人に対する出願倍率は0.93倍となっていて、現行の入試制度が始まった2015年度以降で最低となりました。
高校入試は午前は3つの教科、午後は2つの教科の筆記試験や面接が行われます。合格発表は3月14日に行われます。