「東海道・山陽新幹線」記念すべき2025年 50年前に何があった?
あす(3月10日)東海道・山陽新幹線は「東京-博多全通50年」を迎えます。
RSK山陽放送(1953年創業)は71年に渡る放送の歴史の中で、新幹線に関わる数多くの貴重動画を保存していて、「RSKイブニングニュース・YouTubeチャンネル」では、再生リスト「新幹線・貴重映像大集合」にてそのうち38本の動画を公開しています。
RSK山陽放送では、37回シリーズで、その内容を画像を交えてインターネット記事として紹介していきます。
37回目は「最終回!500系七変化」です。
まずは総集編「山陽新幹線 車両図鑑」ダイジェストから
昨年6月から連載を始めた「山陽新幹線50周年」シリーズも、今回で最終回です。途中、筆者が衆議院議員選挙の対応のため1か月休載した結果、ちょうど「50周年記念日」の前日にフィニッシュすることになりました。
ここまでの連載では、様々な新幹線車両を取り上げてきました。まず「第1回」の、0系のようで100系のようでもある、2両編成の試験車両「951形」【画像①】から始まり…。

「第2回」「第6回」では、昭和世代にとっては思い出がいっぱい!薄っぺらい紙コップも常設されていた、新幹線のまさに「原点」とも言える0系を紹介しました【画像②】。

「第4回」「第5回」「第7回」「第8回」では、「新幹線は丸っこい」という常識を打ち破った、ヤフコメを見る限りでも「格好いい」と評価が高かった100系【画像③】。

「第10回」「第11回」「第12回」「第13回」では、初代のぞみ号として使われた300系【画像④】。大幅なスピードアップが図られた一方で、「よく揺れたわ」という感想で溢れ返っていました。
