新潟市江南区の『新潟小規模蒸溜所』が始めたうなぎの養殖事業では、ウイスキーの製造過程で出るおよそ70℃の温水を使って養殖池の温度を25~30℃に保ちながら、ウナギの餌にウイスキー麦芽の“かす”を使っているそうです。

【新潟小規模蒸溜所 社長 堂田浩之さん】
「ウナギに麦芽かすを与えるとウナギ特有の臭いが比較的低減されることが分かっていて、臭みがおそらく少ないウナギになっているかなと思います」

ウナギの販売は4月ごろから始める予定で、ふるさと納税返礼品への活用も期待しています。

デジタル化という“危機”から、他の事業にも舞台を移した『はんこ店』。
その挑戦の第一弾となる3年物の『OHTANI WHISKY 新潟亀田 Zodiac sign series「Pisces」・1本9980円(税別)』は、15日から全国の販売店で購入できるということです。