縄文時代の食文化を通して海とのつながりを学ぶ料理教室が青森市で2日に開かれました。
この料理教室は日本財団の支援を受けて開かれ、小学生とその親合わせて25人が参加しました。
参加者たちははじめにクイズ形式で縄文時代の陸奥湾やそこに住む生物について学ぶと当時の調理方法で縄文時代の料理に挑戦しました。

さっそく土器を使って塩をつくると、ナイフとしても使われていた黒曜石を使ってシカ肉を捌いてその塩で味付け。ドングリを使った「ひっつみ汁」もつくり、「縄文フルコース」を堪能しました。
※参加した小学生
「もうとってもおいしすぎて天国に行きそうなくらいおいしかったです。」
※参加した小学生「すごい硬くてシカのお肉のにおいちょっと臭かった。縄文時代もいいけど今がいい。」
子どもたちは料理作りを通して縄文時代に思いをはせていました。