日本初!寝たまま過ごせるフルフラットシートの夜行バスが登場

そこで、他社と差別化しつつ収益性も確保した日本初の夜行高速バスを独自開発した会社がありました。向かったのは高知県のバス会社「高知駅前観光」です。案内してくれたのは社長の梅原章利さん。
(高知駅前観光・梅原章利社長)「こちらがそのバスになります。外から見た感じは(横に並んでいるバスと)全く変わらないと思います」
日本初は車内にあるそうです。見せてもらうと、バスの中とは思えない光景が!なんと、2段ベッドのようなフルフラットシートが所狭しとずらり。特許を取得したシートは長さ180cm、幅48cm。車両の空間を最大限活かして2段にすることで24席配置が可能なんだそうです。
(梅原章利社長)「(Q乗り心地は?)非常に快適だと思っています」
このフルフラットシートは約9年かけて開発。両サイドには転落防止のプレートを備えるなど安全性を高めました。最大28席が一般的な3列シートのバスと比べても座席数は大きく減っていません。高知-東京間の3列シートの平均運賃は約1万円ですが、このバスは1万4000円(想定)で走る予定です(※今秋から通常運行)。
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(梅原章利社長)「シート数が減ると1人当たりの単価を上げないと成立しない。シート数を大きく減らさずにフルフラットにするという発明を前提としているので、収益性と快適性の両立を目指しております」
今後、全国のバス会社などにフルフラットシートを販売する予定。より快適な移動空間を提供するバス会社の挑戦は続きます。














