スーパーなのに「握りたて」
「ご飯がちゃんと甘さがあるし、中の具もしっかり厳選されている感じ」(50代女性・会社員)と人気なのは、スーパーマーケット『福島屋』六本木店(東京・港区)のおにぎりです。

ふっくら炊き上げた【青森産の米・はれわたり】に、【有明産の海苔】を使い、
ラインナップは「山漬け鮭」(216円)や完熟南高梅を使った「梅干し」(216円)など、8種類の中から1日4種類程度を提供。
素材の厳選に加え、【常に握りたて】を提供するのもこだわりの1つです。

「人の手で握ってもらった感じがあって、サイズも大きいし具も美味しい」(20代女性・会社員)
「海苔がすごく良い香りがして、そこが気に入ってます」(40代女性・会社員)
「炙ったスパム」がたまらない
2024年3月に東京・神宮前にオープンした『Minoaka Deli & Cafe Hawaiian Style “OMUSUBI”』は、【ハワイアンおむすび】のテイクアウト専門店。

俵型に握ったご飯に、ハワイの唐揚げ「モチコチキン」を乗せたものなど全6種類で、“差し入れ”などで利用する人も多いのだとか。
一番人気は、炙ったスパムに、薄焼き卵、たくわんが入った「ミノアカスパム」(450円)です。

西堀部員:
「う〜ん!スパムがすごいジューシーで、炙ってるので香りがいい!」
「5年間保存可能」のおにぎりも
そして、防災用の非常食として2月に発売され話題になっているのが、
『KOKUBO』(和歌山・海南市)の国産米を使用した「備蓄用おにぎり」(塩・しょうゆ/20個入・1万1000円)

防腐剤は一切使わず、加圧加熱殺菌することで5年間の長期保存が可能に。
さらに【水・お湯・加熱が必要ナシ】で、【開封してすぐ食べられる】のが最大のポイント。いざという時に命をつなぐおにぎりです。
(THE TIME,2025年2月25日放送より)