車内には、あんなもの、こんなものが…!

まずは、出来立てのオフィスのような白い壁に囲まれた空間。画像を見る限り、どうやら6号車のようです【画像⑤】。

【画像⑤】オシャレな要素がない事務的な空間

そして田中愛キャスターは、かつてのブルートレインのような細長~い通路を通り抜けます。すれ違うのも困難そう。。。狭いのは、普段から車内ですれ違うようなシチュエーションがほとんどないからだと思われます【画像⑥】。

【画像⑥】狭い!そもそもすれ違う機会などない車両

そしてたどり着いたのは、ガランとした空間です。何故だか満面の笑顔の田中愛キャスターです【画像⑦】!

(田中愛キャスター 当時)
「こちらの車両の床下には、様々な電源設備があるということなんですが、新幹線の車両って、座席がないとこんなに広いんですね」

【画像⑦】ガラーンとした車内 置いてあるのはたぶん放送局の機材

7両編成の車内には、安全を支える様々な設備が備えられています。

(田中愛キャスター 当時)
「ドクターイエローのロゴがありますよ!」【画像⑧】

【画像⑧】すごくシンプルなフォント

目に入ったのは、ローマ字で「Dr.YELLOW」の文字。ロゴというにはあまりにシンプルなフォントでした。その奥を覗いてみると。。。

(田中愛キャスター 当時)
「こちらが心臓部です。電気信号の点検などをしているところなんですが、モニターがズラリと並んで、新幹線の車内とは思えない緊張した雰囲気があります」【画像⑨】

【画像⑨】ここがまさにドクターイエローの心臓部

モニターは、皆さんにお見せできない内容があったようで、モザイクが掛かっています。

一方で【画像⑩】は許可を得た画面なんでしょうね。モニター1台分だけ、少ないモザイクで紹介されていました。おそらく先頭車両から見た、どこまでも伸びる線路が映っています。

【画像⑩】たぶん先頭車両の四角い黒部分から撮影しているんだと思われます

(田中愛キャスター 当時)
「通常の新幹線と同じ時速270キロで運転しながら、電流が規定通り流れているかなどを点検しています。また、床下のセンサーで25センチごとのレールの状態をミリ単位で測定し、リアルタイムで画面に表示しています」

このデータをもとに、レールのゆがみやずれを点検し、整備が必要かどうかなどを判断しているということでした。

【画像⑪】