きょう(12日)、年末恒例となっている1年間の世相を表す今年の漢字が発表されました。2025年は、日本各地で出没し、被害が相次いだ『熊』【画像①】でした。エリアの皆さんが考える今年の漢字は?
京都市の清水寺で行われた毎年恒例の「今年の漢字」の発表です。各地で相次いだ出没や拡大する被害に国民の関心と不安が集中したことから『熊』が選ばれました。
(甲野良輔アナウンサー)
「みなさんは今年の漢字、何を思い浮かべますか?エリアの皆さんに聞きました」
(街の人)
「嬉しいの『嬉』。今年、男の子が生まれて。バタバタしたんですけど、すごく充実した1年だったかな」
「万博と大谷翔平とかで結構、日本中が『賑』やかだったかなって。岡山も賑わいましたよね、藤井風とか。引き続き今年みたいな明るい話題があったらいいなと思います」
今年、岡山で盛り上がったあのスポーツの漢字も…
(街の人)
「今年は、ファジアーノが頑張りましたので、これ『蹴』かなと。ゲーム自体はすごく盛り上がったんじゃないかと思う。ファンの方がいっぱいいらっしゃって、テレビでも放送されていたので、新スタジアムの署名活動を熱心にやられていて、一致団結しているところがよかった」
高校3年生の2人は…
「『絆』です」
「高校から一緒なんですけど、ほぼ毎日一緒にいるので、絆深いかなと」
Q.もう卒業ですか?
「悲しいんで、残りの高校生活ずっと一緒にいようかなと」
「『赤』です」
「赤点の『赤』。テストが4回あって、日本史の点数が全部赤点だったから、『赤』です」「3年間ずっと一緒にいたから、さみしいなって」
農作業をしていたこちらの女性は…
「元気で農作業できるようにしたい。娘も夫も元気でおってほしい。これ『健』が一番。今年、来年も」
様々な出来事があった2025年。あなたは、どんな漢字を選びますか?














