高校生のうちに社会に出て働くことへの意識を高めてもらおうと、地元企業の社長などよる「職業講座」が開かれました。

岡山東商業高校で来年、社会人になる高校3年生55人が参加した「職業講座」です。将来を担う高校生に職業の意義や重要性について前もって考えてもらおうと、岡山ロータリークラブが企画したものです。

講師を務めたのは地元企業の社長などで、「仕事を通じて、自分の好きなことに関わることが大切」など生徒たちに伝えました。

(参加した高校生)
「社会に出て大切なことや、自分が将来不安になった時にどうしたらいいかなどがわかって、とても良かったと思います」

岡山ロータリークラブでは、今後も若者たちを支援する活動に取り組んでいきたいとしています。