県茶業振興大会が、21日、鹿児島市で開かれ、生産者からは、荒茶の生産量日本一を喜ぶ声が聞かれました。
(県茶業会議所 坂元修一郎副会頭)「悲願の日本一を達成した。皆様の期待に応えうる産地としてかごしま茶の果たす役割は大きくなってくる」
県茶業振興大会は、県茶業会議所が毎年開いているもので、21日は生産者ら、およそ300人が参加しました。
鹿児島県の荒茶の生産量は、去年は2万7000トンと、1959年の統計開始以来初めて静岡県を抜き日本一に輝きました。生産者からは、喜びの声が聞かれました。
(錦江町の農家 今隈幸一さん)「(茶栽培を始めて)やっと51年かかって静岡を抜けた。夢にも思っていなかった」
祖父の代から茶畑を受け継ぎ、南九州市で知覧茶を栽培している折尾俊一さんは、若者の就農不足といった茶業が抱える課題に対し身を引き締めていました。
(南九州市の農家 折尾俊一さん)「かごしま茶の知名度が上がることで、お茶を作りたいと興味を持つ若者が増えてくれれば」
21日は、茶業の発展に功労のあった人や、県茶品評会などの入賞者の表彰などもありました。














