新潟県内のレーダー予想図によりますと、21日夜から22日朝にかけては上中越の山沿い・平地を中心に雪となりますが、強く降る恐れはなさそうです。

22日の朝には上越でも一時的に雪は止みますが、午前9時ころからは雪の範囲が広がり、正午頃には再び県内全域で雪となりそうです。

この雪は夕方まで続き、寒気が強まったり同じ場所で雪が降り続いた場合には、“警報級の大雪”となる恐れがあるということです。

そして23日の未明には、中越の山沿いで一時強く降る時間もあるほか、午前中いっぱいは県内全域で雪が続くとみられています。

雪のピークは日曜日までで、24日にも新潟県内の広い範囲で雪の予報となりそうですが、冬型の気圧配置は次第に緩んで雪も止み、大雪の恐れもなさそうです。