末永アナもデフバスケを体験!
教えるのは、福島県西郷村出身で、デフバスケ元日本代表の越前由喜選手。デフバスケの難しさを、こう話します。
越前選手「デフバスケの場合は、特に時間が止まることなく動いているので、その中でお互いに止まって話すことは難しい。一瞬の間に体を引っ張ったり、サインを使ったりして、こっちだよ、あっちあっちというような、目で見てわかるサインを使うところが難しい」

末永アナも、特別に、耳が聞こえにくい状態で体験させてもらいました。
実は、元バスケ部の末永アナ。意気込んでディフェンスしますが…。
末永アナ「え~!わあ!全然分からないです、後ろに誰かが来た音も分からないから、怖いですね」

デフバスケの選手たちは、音がわからない分、後ろで手を動かして相手が来ることを触って確かめたり、相手の目線をしっかりと観察したりして、動きを予測しているそうです。