来年福島県内で開かれる大型観光キャンペーンを前に、観光業に対する支援のあり方を考えようと金融機関を対象とした勉強会が福島市で開かれました。

福島市観光コンベンション協会が開いた勉強会には東邦銀行と福島信用金庫の職員およそ20人が参加しました。

これは来年県内で開かれる観光企画「ふくしまデスティネーションキャンペーン」を前に、金融機関による観光業支援の知見を深めようと開かれました。

福島市の温泉旅館「山水荘」の渡邉利生社長が講演したほか、参加した職員が観光事業者が抱える課題などについて意見を交わしました。

福島市観光コンベンション協会は今後も東邦銀行や福島信用金庫と連携して事業者を支援することにしています。