1月の消費者物価指数は去年より3.2%上昇し、1年7か月ぶりの水準となりました。コメ類は70%以上、上がっています。
総務省によりますと、1月の全国の消費者物価は生鮮食品を除く総合指数が109.8となり、去年1月より3.2%上昇しました。
去年の秋以降、伸び率が拡大し、1年7か月ぶりの高い水準です。
電気代が18.0%と大幅に上昇しているほか、コメ類は統計開始以来、最大となる70.9%の上昇でした。
チョコレートやコーヒー豆も原産地での不作などで大幅に上昇しました。
また、キャベツなど野菜の高騰が影響し、生鮮食品を含めた総合の上昇率は、2年ぶりに4%台となりました。
注目の記事
高市政権の物価高対策に野党から不満の声 与党は“物価高対策”を提言「重点支援地方交付金」とは【Nスタ解説】

【独自】八丈島・土石流被害の教職員住宅は「土砂災害特別警戒区域」指定も都は入居者に説明せず 2度の改修要求も工事は行われず「ちょっと間違えば死んでいた」 台風22号・23号

20歳の娘は同級生に強姦され、殺害された…「顔が紫色になって、そこで眠っていました」 女子高専生殺害事件 母親が語ったこと【前編】

「ChatGPTと結婚しました」AIからプロポーズされ結婚式を挙げた女性(32)「相談していたら親身になってくれた」一方で葛藤も…【岡山】

「タバコがクマ対策に使える?」「大声を出すことは有効?」クマによる人的被害を防ぐ基本のQ&A 正しく知って無駄な衝突をしないために

デマと誹謗中傷飛び交った宮城県知事選「悪行14選」拡散した男性は? 誤情報でかすんだ政策論争【報道特集】









