長野県内のインフルエンザの感染者は6週連続で減少しました。

県によりますと今月10日から16日までの1週間に確認された1医療機関あたりのインフルエンザの感染者は3.26人で前の週から2.8人減りました。

保健所別では松本市が4.90人飯田が4.14、上田が4.13人などとなっています。

警報レベルの流行は収まっていますが県は引き続き基本的な感染対策を呼びかけています。

また、新型コロナは1医療機関あたり7.0人で前の週から0.8人減りました。

一方、感染性胃腸炎の感染者が1医療機関あたり5.24人と増加傾向となっています。