学校給食の腕前を競う「全国学校給食甲子園」で2024年、最優秀賞などに選ばれた献立の試食会が岩手県遠野市で行われました。
遠野の食材をふんだんに使った献立です。
遠野市の総合食育センターで行われた試食会には市民ら50人が参加しました。
18日の献立は「遠野の伝統を食べて伝えよう」がテーマです。

遠野に伝わる伝統野菜の「遠野早池峰菜」を煮物やご飯に混ぜ込んで使ったほか、玄米塩麹に漬け込んだ唐揚げ、せんべい汁など遠野や岩手の食材をふんだんに使った料理が並びました。
参加者たちはさっそく地元の魅力が詰まった料理に舌鼓を打っていました。
(参加者は)
「おいしいです。お世辞抜きで本当に」

「最高。初めて食べますから。給食なかったから、わたしたちの頃はね」
18日のメニューは2024年12月に行われた全国学校給食甲子園に出品したもので、ビデオ審査による食育授業コンテストで最優秀賞、調理コンテストでは7位にあたる優秀賞を受賞したメニューです。

(遠野市学校給食センター 平野沙紀栄養教諭)
「まずは楽しく食べてほしいというのが一番なんですが、食べることを通して食材の魅力だったりとか、ご自分の体のことだったりいろいろ考えられる子になってほしいなという願いを普段から込めています」
遠野市は今後も伝統野菜や地元食材を通した食育に力を入れることにしています。














