パリオリンピックの正式種目として注目されたダンス競技「ブレイキン」で、国内最高峰の大会に出場する大分県豊後高田市の高校生2人が市長を表敬訪問し、意気込みを語りました。

豊後高田市役所を訪れたのは、ブレイキン選手で県立高田高校1年の小林汰馳さんと宇佐高校1年の米光悠惺さんです。ブレイキンは去年のパリ五輪の正式種目として注目を集めたダンス競技です。

2人は去年、予選の九州沖縄ブロック選手権でベスト8に入賞し、全国大会への出場権を獲得しました。2人は得意技を実際に披露し、大会での活躍を誓いました。

(小林汰馳さん)「トップ16で踊れるように頑張りたい」

(米光悠惺さん)「得意なスレッドという技を使って自分らしさを出していきたいいです」

2人は2月15日から東京で開催される全日本ブレイキン選手権で高校生以上が参加するオープン男子に出場します。