寒さが続く中、大分空港の足湯に津久見市特産のザボンが浮かべられ、さわやかな香りが利用客の疲れを癒やしています。

大分空港ではこれまで2016年に設置された1階到着ロビーの足湯にユズやオリーブなど県産の農産物を浮かべ、おんせん県おおいたの魅力をPRしています。

今回の取り組みはザボンを使った土産を製造販売している別府市の企業の協力で行われ、2月8日からはじまりしました。2つの足湯にはそれぞれ津久見市産のザボンが5個程度浮かべられ、利用客が、癒やしのひと時を楽しんでいました。

(利用客)「こりゃすごいな」「ザボンがとてもいい香りで、温かくて気持ちいいです」

ザボンの足湯は2月末まで楽しめるということで、大分空港では好評であれば期間の延長も検討するとしています。