2005年に5つの町と村が合併して誕生した「つがる市」が20周年を迎え、記念の式典が行われました。

市制施行20周年を記念した式典には来賓や市民など600人が出席しました。
式では倉光弘昭市長が「誰もがこの街に生まれて良かったと思える住みよい街づくりを目指したい」と式辞を述べました。

つがる市は2005年の2月11日に木造町や森田村など5つの町と村が合併し、県内9番目の市として誕生しました。式では、こうした市の歩みを記録した映像で20年をふり返ったほか、未来を担う子どもたちが「ふるさとへの想い」をつづった作文を発表しました。

※初代つがる市長 福島弘芳 氏
「ここまで来るのは長かった様な気がします つがる市にはまだ魅力があると感じ、これをいかにしてプラスにもっていくかが一つの課題だ」

※つがる市 倉光弘昭 市長
「次のステップに向けての20周年記念ということで非常にうれしく思っている どうにかこうにか市として名乗れるようになったのかなと思っています」

このあと出席者が市制施行10周年の際につくられた。
「つがる市民の歌」を合唱して20年の節目を祝いました。