「もう食べられないから自分で作るしかない」参加者が味の秘訣を学ぶ

参加者「じゃ~まのお母さんに会いたかったのと、あの味を習いたかったから。もう食べられないから自分で作るしかないなぁと思って習いに来た。じゃ~まのお母さんが元気そうで良かった」

七尾市の商業施設で開かれた料理教室で、頭巾とエプロン姿で料理を教えるのは「じゃ~ま」の店主・蠏早苗(かに・さなえ)さんです。

蠏早苗さん「えっ?って感じですよね。私で良いのかなって」

1年以上ぶりとなるじゃ~まの復活。この日のメニューは、じゃ~まの人気惣菜、唐揚げにポテトサラダきんぴらごぼうの3品です。

蠏早苗さん「もも肉の大きさは適当で良いんですけど・・・きょうは普通の大きさにしますけど、皆さんご家庭に応じた大きさで良いと思います」

じゃ~まの味の秘訣を学ぼうと、参加者たちはメモをとるのに必死です。

参加者「醤油は普通の醤油ですか?薄口醤油か…」

参加者「(メモをとってましたけど、じゃ~まさんの料理はそんなにおいしい?)おいしいおいしい!主人が私がどんだけ頑張って作ってもじゃ~まのポテトサラダ食べたいって言うんです。(きょうは技を盗む?)そうです!」