今季最強の寒波による大雪の影響により、九州中央自動車道の大半の区間について、きょう(2月7日)午後6時から通行止めにすると国土交通省熊本河川国道事務所が発表しました。

熊本河川国道事務所によりますと、通行止めになっているのは、九州中央道の小池高山インターチェンジ(IC)=熊本県御船町=から、山都通潤橋IC=同県山都町=の約21キロです。

通行止めの理由について同事務所は、「積雪に対して集中的・効率的に除雪作業をするため」としていて、除雪作業終了後に安全が確認できれば、通行を再開する予定です。

ただ、通行を再開する場合でも、スタッドレスタイヤの装着やタイヤチェーンの携行を求めています。

同事務所は「道路の利用にあたっては、最新の気象情報や交通情報を確認し、不要不急の外出は避けてほしい」と呼びかけています。