今年の夏に行われる参議院選挙について、共産党は、福島県楢葉町出身で、党県常任委員の小山田友子さんを擁立することを決めました。
今年夏に行われる参議院選挙に立候補を表明したのは、共産党県常任委員の小山田友子さんです。小山田さんは楢葉町出身の31歳。高校生の時に原発事故を経験し、2012年3月に共産党に入党。信州大学を卒業後、日本共産党県常任委員を務めています。
小山田友子さん「原発は一度事故が起きたら故郷も生活も奪われて取り返しのつかないことになるということを訴えて、原発ゼロの社会を掲げて戦いたいと思う」
次の参議院選挙をめぐっては、自民党は、元法務大臣で現職の森まさこさん、立憲民主党は、元衆議院議員で福島市議の新人・石原洋三郎さんの擁立を決めています。