東京の雪のピークは2月前半 2月18日は“雪が降りやすい日”

最後に、2025年は東京で雪が降る可能性があるのかを聞いたところ、片山予報士は「これから春に向けて、南岸低気圧が多くなります。今年も雪の降る日はありそうです」と答えてくれました。

片山予報士が1961年からのデータを調べたところ、東京の雪のピーク(日降雪量が1センチ以上)は2月前半でした。雪が降った回数が最も多かった日は2月18日、次いで2月12日となるそうです。

東京23区に雪の予報が出るのは、ひと冬に2~3回程度しかありません。
太平洋側の降雪予報は難しいことを踏まえ、雪に不慣れな人は特に早めの対策を心がけることが良さそうです。