世界的に人気となっているお寿司づくりを外国人に体験してもらう教室が山口県下関市でありました。
教室は、日本を訪れる外国人観光客を取り込もうと企画されサウジアラビアやカタールなど中東の旅行会社などから6人が参加しました。

寿司職人の指導
「本来、こういうシャリ玉というのを作ります。で、こういう状態で握ります。」
寿司職人がシャリの扱い方をはじめにぎり寿司や軍艦巻きの作り方を教えました。
扱うネタはマグロやノドグロなど全部で10種類。
中東からの参加者は
「この教室をお客さんに勧めたいと思います。実際に自分たちで作って、そして食べることができるというのは素晴らしい経験になりますし、とても面白いアクティビティだと思います。」
下関市観光スポーツ文化部 国際観光推進室 濵村勝室長
「今後はですね、きょうのイベントのようなことをまずは団体のお客様に向けてですね実施できる体制を作って平日にもっとお起こしいただけるようにしていきたいと思います」

参加者は本場日本での寿司作りに満足したようでした。